何かできること。 チャリティーが生活の一部になるブログ『募金箱』

ご存知でしたか?チャリティーに熱心な国ランキング(世界寄付指数)で日本は100位以下。先進国であるにも関わらずこの順位なのは日本にはチャリティー自体がまだまだ馴染みの無いものなのかもしれません。前から「何か社会貢献してみたい」と思ってはいるけれど、どう動けばいいか分からない...と結局何もしないままという方も多いと思い(私もその一人でした)、何となく日本は慈善活動を難しく考え過ぎてしまっているような気がして、ならば生活の一部にチャリティーに関われるものがあればいいんじゃないかと考えました。

ごあいさつ

はじめまして。Poveda Duarte松下と申します。

いつからだったかはっきりとは覚えてはいませんが、ボランティアや寄付など何かしらの慈善活動(チャリティー)に参加したいと何となく自然と思うようになり、ただ何をどう動けばいのか分からず忙しさ言い訳にただただぼんやりと思うだけの日々を過ごし、海外にいって学校を設立した方などをテレビで拝見し「世の中にはこんなに立派な人がいるんだ」と、とても感動しながらも結局自分は何もできず という毎日をずっと繰り返してまいりました。

国内の義援金や海外の団体への寄付を個人でしたことはありますが、なんせお金がありあまってるよってわけでもないので(節約が趣味なくらいなんで)わずかな寄付しかできませんし、何度も何度も寄付するというわけにもいきませんでして、お金持ちははいいよなぁ、お金があったら寄付するのになぁなんて思ってるだけでした。(まぁただの言い訳ともとれますよね 汗)

 

 でもそんな私も行動にでてみたんです。

大人になてから初めて行った海外旅行を機に、学生の頃は大嫌いだった英語を独学で学ぼうと海外の方と交流するようになってから更に海外に興味を持ち、その中で今まで全く知らなかった海外の先住民族の現状を知り『何かしなければ!』と思い民族支援とその国のPR活動の為クラウドファンディングで寄付を呼びかけることにしました。

でも結果うまくいかなかったんです。なんせまず自分の宣伝活動が出来てませんでしたから。そりゃ知らない奴に「はい、お金あげるから頑張って」て中々できませんよね。

 で、その後国際結婚をいたしまして(出だしの名前見て、ハーフ?国際結婚?て感じだったと思います)、クラウドファンディングの失敗からまた元のぼんやり思うだけの日々に戻っていたのですが、毎日non-japaneseと過ごしておりますと海外の情報や、日本のありかたに関しての考えとかなんとかを耳にすることが多いもので『やっぱり、なんかしたい!』という気持ちにかられまして、

ただの主婦が何かしても何も変わらないかもしれないけど、じっとしてたら確実に何も変わらない。じゃあわずかでも可能性があるならとりあえず動いてみよう!主婦だって何かできるかもしれん!

と思い、今日からじっとしているだけをやめてみることにしました。